今日はフリーペーパーで使う用紙を買いにヨドバシに行った(遅すぎ！)。
それだけで帰るのもアレなのでちょっと梅田をぶらぶらした。最近新しいアウターが欲しくて探してるけどなかなかピンとくるものがない。おっ良いやん！ と思っても大概どれかのパラメータ(多くの場合それは価格です)が合致しない。何着か羽織ってみて、うーんと言っただけの一日だった。アウターはわざわざ試着室まで持っていかなくてもその場で羽織っていいみたいな感じになってるけど、それでも羽織って鏡を見て戻すまでの一連の過程のあいだ、心のどこかで俺はいけないことをしているのではないか？ 怒られるのではないか？ と思ってしまう。
去年からなんかずっとバトーさんみたいなジャケット流行ってない？ って思ってから思ったけど、ある種類の上着を見ただけで特定のキャラが想起されるってキャラデザとしてかなり成功かもしれない。
上着ってセンスとか何に重きを置いてるかとかがすごく出る気がする。現実でも、(冬に出会っていない場合)新しい環境の人たちが上着を着ているところをはじめて見ると個性が感じられて面白い。基本的に学校や職場の外=私の時間に着用するものであるからこそ、その下の服以上にその人らしさが感じられるのではないか。今度眠れなかったり落ち着かないことがあったら、ユニバトメンバーの上着事情を一人ひとり考えていくか。それが終わったら今度は電車の中やゴミ出しなどどのくらいの範囲まで上着を着る/脱ぐかの閾値も考えるか。創作者の皆さんも考えてみると楽しいんじゃないでしょうか。タダだし。
