中性色の服ばかり着ている

タイプミスしたら即終了

221030 急に歌うよ

知らない駄菓子屋に行く夢を見た。色とりどりの小さいカラフルな飴や恐竜のフィギュアが並んでいて、近くにいる学生時代の知り合いに自分のセンスを見せてやろうと色々な組み合わせを提案するのだが誰一人こちらを見向きもしない。こういう夢を見てから目覚める度に、自分は内心では「誰かと仲良くなりたい」「誰かに認められたい」と考えているのかもしれない、と思いいたって陰鬱な気持ちになる。ずいぶん遅い紹介になったが、このブログは絶望的に人望のない矜子が、なぜ絶望的に人望がないのかを少しでも究明するために日々感じていることを書き出してみようと思い立って始めたものです。

ホットペッパーグルメのポイントを使い切らないといけないので、知らない居酒屋に行ってきた。値段は安いが味もそんなで、アルコールメニューに特色がないのが寂しかった。何より店員が店内のBGMに合わせて小声で歌っているのが本当にキツくてすぐに出てきてしまった。私は予期していないときに急に他人の生の歌声が耳に入ってくるのがとても苦手だ。あと口笛も。どんなに上手くても、神経を逆撫でされている気分になる。中学ぐらいのときからずっとそうだった。なんでなのかは分からないし、気持ちよさそうに歌ってる当人には申し訳ないんだけど理性とは関係ないところでめちゃめちゃ拒絶反応が出てしまう。自分は特別神経質なたちではないと思っているんだけどこういう、生活の中で書き留めるのも忘れるくらい些細な、だけどマジで我慢ならないこと・ものが割と色々ある。みんなそういうのってないのかな。
人とカラオケに行くのは全然平気なので、ただ想定外の異音が聞こえてくることが嫌なのだろう。そうかな。違うかも。分からん。

このブログ、嫌なこととかやらない理由とかそんなことばっかり書いてるな。無理して明るい人間を装うよりはなんぼかマシだろう。