中性色の服ばかり着ている

タイプミスしたら即終了

221102 図書館と所感

ようやく図書館カードを作った。そう転々としてきた人生でもないのに、ホームゲーセンならぬホーム図書館が変わるのはこれで5回目だ。どの図書館も等しく、足を踏み入れた瞬間「前のホームよりすげ〜」という感想を抱くのが不思議だ。入った瞬間に見える景色とか、図書館ごとに力を入れている要素が違うから、ただ単に新鮮に感じられることをすごさと捉えているからかもしれない。これは日頃利用するどんな施設でも同じように起こりうることだ。
手渡された手引きに蔵書数が書いてあったので、前のホームの蔵書数も一応調べてみたところ、新ホームは前ホームの3倍以上だった。本当にすごいんかい。5冊借りて新聞を読んで買い物して帰った。

唯一ずっと続けているソシャゲが今月3周年を迎える。今年もプレイヤー参加型の企画が目白押しで、やることが増えて嬉しいやらそわそわするやらだ。自分が自分のためにやりたいこと、やらなくてはいけないことのリストは一応あるんだけど、カラオケみたいに俺が考えなしに割り込み予約を入れ続けるので古いそれらはどんどんリストの下の方に沈んでいく。それなのに本を5冊も借りている。活字を目で追うという能力はさぼればさぼるほど取り戻しにくくなるという実感が多少あるし、これをいちいちリストに入れるようになったらいよいよ何もできなくなってしまうという恐怖もある。日常におけるタスクがカラオケにおける歌であるなら、読書はさしずめドリンクバーというところだろう。

は?

ともあれ、それは文章を書くという行為も同じだ。このブログは今のところ飽きずにいられているけれど、いつまでも続くかはわからない。