中性色の服ばかり着ている

タイプミスしたら即終了

221231 Spotifyとの戦いの記録

今日は一日PCの前に座ってSpotifyをやっていた。最低限必要なアルバムをライブラリに入れていって、Apple Musicで作ってたプレイリストをちまちま手動で移植して、そんな作業。実際触ってみると、あ~~これが使いにくくてイヤだったんだよな~~ということを生々しく思い出してスリップダメージがたまる。触ってないあいだは忘れていたがApple MusicでできてSpotifyでできないことはだいぶある。

・ライブラリの曲をアルバム単位やアーティスト単位ではなく曲単位で表示することができない。アルバムをまたいだ複数選択もできない。ライブラリの全ての曲をシャッフル再生しようと思った場合、AMなら曲単位で表示して適当な曲から再生し始めればいいのだが(細かく言うとそれも一番最初の曲が捨て曲になるのが感覚的に割り切れないところがあるのだが)Spの場合は全てのアルバムをひとつのプレイリストに(手動で!)入れてからそのプレイリストをシャッフル再生するという方法しかない。これに気づいたときかなりショックだったが、全曲シャッフルなんて人生でそうそう必要な場面ないだろうと無理やり自分を納得させた。
・↑にも若干関連していると思うが、ライブラリに入っている全てのアルバム枚数/曲数が見れない。これは単に俺が情弱すぎて見方に気づいていない可能性もある。
・その曲の俺の再生回数が見れない。全員の再生回数は見れる。AMは逆に自分の再生回数しか見れない(iTunes Storeだと人気度メーターみたいのは見れる)から、これはこれで面白い要素ではある。アニメとタイアップした曲が入ってるバンドのアルバムを見に行くと、見事にタイアップ曲だけ8桁でその他の再生数5,6桁とか普通にあって、何もしてないのに変に申し訳なくなる。俺もその曲しか聞かないんだけど。
・マイライブラリに入ったとき、プレイリストじゃなくてアルバムが最初に表示されてほしい。これもなんか裏技テクを使って入れ替えられないんだろうか。
・スマートプレイリスト(再生回数やら時間やらを指定して自動で作ってくれるプレイリスト)が作れない。自分の再生回数が見えない以上自分で再生数を指定して作れるリストは欲しかった。On Repeatとか、使っていくうちに色々なプレイリストを作ってくれるようになるのは知ってるんだけど、よくわからんブラックボックスの中で作られた謎のアルゴリズムではなく、俺は俺が決めたデータに則った真のTop25が欲しい。市民は常に見える化を求めている。

触っているうちに気づいたが、SpはAMよりもプレイリストでの再生を推しているように感じる。勝手に色々なプレイリストを作ってくれるのもそうだし、自分でもプレイリストを作って仲間とシェアしよう!!!という圧を感じる。そういう雰囲気というか気風が少しずつAMとは違っているので今はまだ戸惑いが勝っているのだろう。軽いカルチャーショックだ。住めば都とかいう慣用句を俺はあまり信用していないのだが、音楽なんてなくても死なないのだから不便なところはそういうものとして受け入れるよう自分の方を変えていくことにしようと決め、とりあえず結束バンド『結束バンド』を聴きまくっている。

 

特別付録(データは俺の観測範囲内に限る)

SpotifyにあってApple Musicにないアルバム
ROOKiEZ is PUNK'D - DRRROOKiEZ!!-ROOKiEZ is PUNK'D respect for DRRR!!-

Apple MusicにあってSpotifyにないアルバム
This is not a business - 全部(といってもApple Musicにも3枚しかないが……)
HaKU - 全部(といってもApple Musicにも2枚しか略)